吾野駅から越生駅へ
山行日: 2025年1月13日
久しぶりに過去の山行記録を見返していたら、鼻曲山を超えて越生へ抜ける道をもう一度歩きたくなった。 というわけで、吾野駅から顔振峠へ登り、そこから一本杉峠、鼻曲山と歩いて、大高取山、越生駅と歩く。
登りは今回が二回目となる育代山の尾根を歩く。 この道はバリエーションルートではあるものの、踏み跡明瞭で岩場や鎖場などの難しいところもなく、歩きやすい。
顔振峠から一本杉峠、カイ立場まで歩きやすい道が続くが、その後岩場が登場する。 この岩場は両側が崖のようになっていて、若干高度感もあり要注意。ただし、一部ロープが設置されていることや、岩の上を歩いたり、岩の横を歩くもので、垂直に近い岩場を登ったりすることもなく、通過はそれほど難しくないと思われる。
岩場を通過すると、お次は鼻曲山。ここは若干岩っぽい道やヤセ尾根もあるが、岩場を通過出来たのであれば問題ないはず。 鼻曲山から大高取山方面は急な下り道が続く。ここも一部ロープが張ってあるため、慎重に下っていけばそれほど問題ではないはず。
その後は歩きやすい道が続く。
大高取山、西山高取、桂木観音あたりは見晴らしがよく、ベンチも多いことから休憩に適している。
撮影日時: 2025/01/13 08:22
吾野駅に到着。 10人程度下車して、大半の登山者は御嶽神社方面に歩いていってしまった。恐らく伊豆ヶ岳に登るのだと思われる。
すぐにトイレで用を済ませ、育代山の登山口まで歩いていく。
撮影日時: 2025/01/13 08:22
吾野駅から顔振峠方面。 駅の向かいの山肌がすっかり更地になってしまっている。 私の記憶では、民家か畑があったような気がするのだが…。
撮影日時: 2025/01/13 08:32
吾野宿の通りを歩いて登山口まで。 冬の山間部はやはり寒い。トラスコの温度計は2度くらいを指していた。
見逃してしまいがちだが、このコンクリート階段が育代山の尾根の入口だ。
撮影日時: 2025/01/13 08:33
コンクリート階段を登っていくと、隣に畑のようなものがある藪っぽい道に出る。 両側から藪が迫ってきているが、踏み跡自体は明瞭。 ここからしばらく急登が続く。
撮影日時: 2025/01/13 08:43
入口だけ藪っぽかったが、それ以降は明瞭で歩きやすい道となる。
撮影日時: 2025/01/13 08:59
しばらく歩いていくと育代岩に到着。 岩を東側から巻いて超える。
撮影日時: 2025/01/13 09:00
振り返って育代岩。 登り方向だと2mは超える高さがあったが、下り方向だと高さを感じない。
撮影日時: 2025/01/13 09:03
育代岩を過ぎて、育代山まで急登が続く。九十九折の踏み跡が出来ているので、それに沿って登っていくと少し歩きやすい。
撮影日時: 2025/01/13 09:06
途中コンパスの落とし物が枝に引っ掛けられていた。
撮影日時: 2025/01/13 09:06
なかなかの斜度の急登だった。
撮影日時: 2025/01/13 09:08
育代山に到着。 山頂標があるだけで他には何もない。
撮影日時: 2025/01/13 09:14
そのまま歩いていってブル道にぶつかる。
撮影日時: 2025/01/13 09:15
小さい道標もある。本当に小さいので見逃してしまいそう。
撮影日時: 2025/01/13 09:16
写真中央あたりから出てきた。 ここでブル道はUターンして写真右側に下っていく。
撮影日時: 2025/01/13 09:15
Uターンして下っていくブル道。 この道がどこに繋がるのかは大体検討がつく。 おそらく、吾野駅から顔振峠に登る一般道の舗装路の途中にある分岐へ繋がっているのだろう。
撮影日時: 2025/01/13 09:16
さて、ここで左の尾根へ登っていく踏み跡と、右のブル道、どちらを進むか。 前回は左の尾根へ登っていく踏み跡を歩いた記憶があるのだが、途中で道がわからなくなり藪へ突っ込んだ記憶がある。 ただ、ブル道を歩くというのもつまらないような気がする。 というわけで、左の踏み跡へ直行だ。この決断を、後で後悔することになる。
撮影日時: 2025/01/13 09:19
途中までわかりやすかったのだが、登っていくにつれ踏み跡が薄れ藪っぽくなる。 写真は振り返って撮影したもの。 あ~前回もこんなだったな~と徐々に思い出してくる。
撮影日時: 2025/01/13 09:21
小ピークに到着。ピンクのプラ杭が数本落ちているだけ。 とりあえず一番歩きやすそうな写真中央の踏み跡へ突っ込む。 この先はすぐに踏み跡がなくなり、藪を突っ切ることに。あ~ブル道進んどけば良かった、と後悔。
撮影日時: 2025/01/13 09:22
藪を突っ切って道っぽいところへ出てきた。 これで安泰かと思ったのだが…。
撮影日時: 2025/01/13 09:24
そのまま歩いていくと藪のない広場へ出る。
撮影日時: 2025/01/13 09:26
写真中央あたりから降りてきた。
撮影日時: 2025/01/13 09:26
この広場は覚えている。前回歩いたときも、ここまでは若干藪っぽくても歩きやすかったのだが、ここから顔振峠の舗装路に出るまでの道がわからなくなって焦ったのだった。 とはいえ私にはGPSがある。しかも今回は、スマフォだけでなく、GARMINのGPSMAP67も所持している。 現在地を特定する能力に関しては、恐らくこのあたりで最も秀でていると自信がある。ああ素晴らしきかな電子機器。
とりあえず、広場を散策してみるが、鹿のウンコくらいしか落ちてない。 ブル道に強引に降りれないかな~と思って東側の斜面を見てみたが、ここを下っていくのは若干危なそうに見えた。というか、ブル道がどこらへんにあるのかわからない。 仕方ないので、写真中央左よりにある踏み跡っぽいものを辿って行くことにする。前回と全く同じ展開である。私はなぜこうも成長しないのか。
撮影日時: 2025/01/13 09:30
踏み跡を辿っていった結果、小ピークに登り、一見道がなくなったかのように見えたのだが、右を見ると踏み跡が伸びており、とりあえずそのまま辿ってみる。 すると、すぐに舗装路が見え一安心。
撮影日時: 2025/01/13 09:30
私が降りてきたのは右側。 左側が恐らくブル道だろう。圧倒的にブル道がオススメ。私も次歩くならブル道にする。
撮影日時: 2025/01/13 09:39
そのまま舗装路を歩いて顔振峠へ。平九郎茶屋の建物がすぐ見えてくる。
ここまで歩かなくても、舗装路に出てそのまま登っていけばすぐ諏訪神社に向かう登山道に出れるのだが…
撮影日時: 2025/01/13 09:40
この景色が見たかったのだ。 今日は空気が澄んでいて雲もなく、奥武蔵の山々がよく見える。
撮影日時: 2025/01/13 09:40
富士山も頭だけ見えている。
撮影日時: 2025/01/13 09:42
そのまま舗装路を歩いて諏訪神社へ向かう。 写真は平九郎茶屋横の駐車場っぽいところに立っていた県立奥武蔵自然公園の看板。
撮影日時: 2025/01/13 09:55
諏訪神社の広場ではアンテナを立ててアマチュア無線っぽいものをしている人がいた。 車外で発電機も動かしている。 ここでアマチュア無線をしている人を見たのは初めてだ。
撮影日時: 2025/01/13 10:34
そのまま道なりに歩いていってカイ立場へ到着。お腹が空いたので、ここでランチパックを食べる。 2日前に消費期限が切れているが、冬だし大丈夫だろう。味も違和感ないし、匂いも普通だ。
撮影日時: 2025/01/13 10:38
そのまま歩いていくと、早速岩場が登場。
撮影日時: 2025/01/13 10:39
この岩を越えると、少しばかりの岩尾根を進むことになる。両側崖のようになっているが、木が多いこともあって高度感はない。
撮影日時: 2025/01/13 10:38
岩から見を乗り出して奥の写真を撮ってみる。 まあ特に難しい岩場って感じはしない。
撮影日時: 2025/01/13 10:40
振り返って撮影。 この岩の上を歩いてきました。
撮影日時: 2025/01/13 10:40
お次はロープのある岩。 岩の左側を歩きます。
撮影日時: 2025/01/13 10:42
通過後は割と歩きやすい道になって岩場はほぼ終わり。
撮影日時: 2025/01/13 10:49
そのまま歩いていって鼻曲山へ。 このあたりは奥武蔵にしては珍しく雑木林。冬は葉が落ちて明るい道です。 というわけで、風もビュンビュン通り抜けて寒い。
撮影日時: 2025/01/13 10:50
岩っぽいヤセ尾根になりました。そろそろ鼻曲山だと思うんだけど、どこだったっけ…。
撮影日時: 2025/01/13 10:50
振り返って撮影。 右下の方からトラバース気味に登ってきました。 写真中央左寄りの小ピークが鼻曲山かな、と思ったんですが違ったようです。藪と岩で行けそうにありません。
撮影日時: 2025/01/13 10:54
ちょっとだけ高度を落として登り返すと…。
撮影日時: 2025/01/13 10:55
鼻曲山でした。 山頂はそれほど広くなく、風が通り抜けて寒いので早々に降ります。
撮影日時: 2025/01/13 10:56
鼻曲山からロープの設置された急登を下る。 写真は振り返って撮影。
撮影日時: 2025/01/13 10:56
まだまだ急降下続きます。
撮影日時: 2025/01/13 10:59
まだ続く。
撮影日時: 2025/01/13 11:04
ようやく鞍部が見えてきて急降下終わり。
撮影日時: 2025/01/13 11:09
そのまま歩いていって山々を望む丘へ。 丘というか、単なる鉄塔場所。ススキが育っているせいか見晴らしは微妙。
ここに丸太を置いただけの小さい簡易ベンチがあったので休憩にする。残っていたランチパックと、ずっとザックに入っていた羊羹を食べる。残りは非常食兼用のカロリーメイトだけになってしまった。
撮影日時: 2025/01/13 11:24
鼻曲山の急降下が終わると、後は平穏な道が続く。 途中の椎木山。ピーク感ない山頂。
撮影日時: 2025/01/13 11:30
穏やかな道。ほぼ平坦かつ幅広なので非常に歩きやすい。
撮影日時: 2025/01/13 11:37
振り返って撮影。 写真左側の道から出てきた。 写真右側にも伸びる道のようなものがあるが、どこに繋がっているのかは謎。
撮影日時: 2025/01/13 11:37
すぐに桂木林道に出る。 ここが天望峠と呼ばれる場所らしい。
撮影日時: 2025/01/13 11:38
そのまま向かいの登山道へ。
撮影日時: 2025/01/13 11:48
途中、謎の祠とキリッとした狛犬に遭遇。
撮影日時: 2025/01/13 11:58
歩きやすい登山道を歩いて桂木観音前の展望台まで来ました。 標高は低く、近くに民家もあるようなところですが見晴らしは良い。 展望台は駐車場になっていて、3台くらい既に止まっていてあと1台分のスペースのみ。
撮影日時: 2025/01/13 11:59
階段の上に桂木観音。
撮影日時: 2025/01/13 11:59
展望台横にはキレイな水洗トイレと自販機。
撮影日時: 2025/01/13 12:01
桂木観音の方に登って見ると少しだけ見晴らしが良くなったものの、今度は木が邪魔に…。
撮影日時: 2025/01/13 12:01
桂木観音。
撮影日時: 2025/01/13 12:03
撮影日時: 2025/01/13 12:03
コミカルな感じのする飾りですね。
撮影日時: 2025/01/13 12:13
桂木観音横から再び登山道に戻って、大高取山まで歩く。 途中桂木山の山頂標があったが、ここも山頂感がなく、ただ尾根道という感じ。
撮影日時: 2025/01/13 12:22
大高取山に到着。 ここの三角点だけは立派だよなあ。
撮影日時: 2025/01/13 12:22
東方向は伐採されていて眺めがよくなっている。 木があったら単に樹林帯のピーク、で終わりそうな山ですが、ハイカーのために伐採してるんでしょうか。
撮影日時: 2025/01/13 12:23
少し前までは西側は木で何も見えなかったんですが…最近伐採されたようで好展望となっていました。 奥武蔵の山々が見渡せる。西側で休憩している登山者は多く、早速人気の場所になったようです。 まあこっちのほうが陽があたるから、冬は特に嬉しい。
撮影日時: 2025/01/13 12:21
飯盛山、越生町の最高峰。
撮影日時: 2025/01/13 12:23
越生アルプス。このご当地アルプスは初耳。 越生は「ハイキングのまち」を自称していたり、越生の山TOP10を決める投票をしていたり、とハイキング関連の力の入れようが他の自治体とは一線を画している。
撮影日時: 2025/01/13 12:46
大高取山から少し戻って、白石様を経由して西山高取へ向かうことにする。 西山高取も眺めがよく、そこから歩いて行ける世界無名戦士之墓も眺めが良い。
途中、山頂感のない根っこ山を通り過ぎて…
撮影日時: 2025/01/13 12:47
白石様を横目に見つつ下っていく。
撮影日時: 2025/01/13 12:56
少し登り返して西山高取に到着。 時間的に登山者多いかな、と思っていたのだが、全く人おらず。大高取山よりこちらのほうが眺めが良いんですが、意外です。
というか、前来たときより伐採されて更に眺めが良くなっている気が…。
撮影日時: 2025/01/13 12:56
一面開けていてかなりの好展望。
撮影日時: 2025/01/13 12:56
まあ、山登って見えるのは住宅地…ではあるのだが。
撮影日時: 2025/01/13 12:58
そのまま下って行けそうだったので歩いてみる。 この道は以前にも歩いたことがありそうな気もするが、正直あんまり覚えてない。 低山でこんなに木がなく開けた道もまた珍しい。
撮影日時: 2025/01/13 12:59
振り返って西山高取のベンチ達。
撮影日時: 2025/01/13 12:59
ずんずん降りていきます。
撮影日時: 2025/01/13 13:01
途中まで降りてきて、振り返って撮影。 少し小岩が転がっていますが歩きやすいです。まあ距離も短いので。
撮影日時: 2025/01/13 13:02
面白い道でしたが距離が短いのが惜しいところ。
撮影日時: 2025/01/13 13:15
そのまま下山して、下山口の近くにあった越生神社神輿の石標を見る。 昔の越生は栄えてたんですね。通りを埋め尽くす人だかり。印象的な写真です。
撮影日時: 2025/01/13 13:18
こちらは絹会館の前にあった石標。 越生は昔は絹の産地だったそうで。
撮影日時: 2025/01/13 13:18
撮影日時: 2025/01/13 13:19
舗装路を歩いて越生駅へ向かいます。 途中フジカラーのお店があったんですが、流石にもう営業はしてない模様。 このあたりは駅前ではあるものの、閉店しているのか人影のない建物が多い。 ただ店構えはだいぶレトロなものが多く、雰囲気は好きです。もうちょっと活気が戻ってくれば良いんですが…。