週末はたいてい山を歩く

関東 日帰り登山

大瀑布・百尋ノ滝を見に川苔山へ

山行日: 2024年10月19日

今回は奥多摩の川苔山へ。 川苔山といえば、川乗橋バス停から登る渓谷沿いの登山道が人気なのだが、百尋ノ滝付近は急峻で、過去に滑落死亡事故が多く発生している山でもある。 そういうわけで、高所恐怖症の私はずっと避けてきたのだが、まあ歩いてみないとわからんしな、と思い、奥多摩駅へ向かった。

ちなみに、百尋ノ滝付近で発生する滑落事故は大抵、川苔山から下りで利用した場合発生している。 疲れた足で下るとき、明らかに危険なところは注意して歩くので問題ないのだが、その後気が抜けて滑落してしまうんだとかなんとか…。 というわけで、当然私も百尋ノ滝は登りで通過し、下りは鳩ノ巣駅へ下るルートを歩くことにした。

奥多摩駅から川乗橋バス停までは、バスでわずか15分程度の道のり。満員の臨時バスで川乗橋バス停へ向かう。 奥多摩駅発のバスは1時間に一本程度しかないため、逃すと若干悲惨である。

川乗橋行きのバスは混むだろうな…と思い、かなり早めの電車で奥多摩駅に到着。
途中の電車から見える空は今にも雨が降りそうな曇り空だったのだが、奥多摩駅についてみると青空。

しばらくバス停前に腰かけて様子を見ていたが、川乗橋行きのバス待ちと思われる登山者はまだ4~5人といったところ。
向かいのバス停に停車していた、峰谷行きのバスはそこそこの満員具合で出発していった。

撮影日時: 2024/10/19 07:58

川乗橋行きのバスは混むだろうな…と思い、かなり早めの電車で奥多摩駅に到着。 途中の電車から見える空は今にも雨が降りそうな曇り空だったのだが、奥多摩駅についてみると青空。

しばらくバス停前に腰かけて様子を見ていたが、川乗橋行きのバス待ちと思われる登山者はまだ4~5人といったところ。 向かいのバス停に停車していた、峰谷行きのバスはそこそこの満員具合で出発していった。

時間が来てバスが出発。早めにバス停に並んでいたこともあり、無事座ることができたが、まあバスに乗るのは15分程度なので、立ち乗りでもさして問題はないと思われる。
そして、予想通り大勢の登山者が下車。鳥戸屋尾根から蕎麦粒山に登る人も、恐らくここで降りるはずなのだが、そちらはそれほど人気のルートではないはずなので、ほぼ全員川苔山に登るのだろう。

撮影日時: 2024/10/19 08:44

時間が来てバスが出発。早めにバス停に並んでいたこともあり、無事座ることができたが、まあバスに乗るのは15分程度なので、立ち乗りでもさして問題はないと思われる。 そして、予想通り大勢の登山者が下車。鳥戸屋尾根から蕎麦粒山に登る人も、恐らくここで降りるはずなのだが、そちらはそれほど人気のルートではないはずなので、ほぼ全員川苔山に登るのだろう。

ゲートの脇を通過し、しばらくは舗装路を歩いていく。隣に流れる沢を見つつ、緩やかに登っていく。

撮影日時: 2024/10/19 08:45

ゲートの脇を通過し、しばらくは舗装路を歩いていく。隣に流れる沢を見つつ、緩やかに登っていく。

歩き初めてすぐのところに鳥屋戸尾根の入口があった。

撮影日時: 2024/10/19 08:47

歩き初めてすぐのところに鳥屋戸尾根の入口があった。

しかし思ったよりも天気が良く明るい。

撮影日時: 2024/10/19 09:01

しかし思ったよりも天気が良く明るい。

しばらく歩いてようやく登山口に到着。
昔はこのあたりにトイレがあったようだが、今はなし。

撮影日時: 2024/10/19 09:20

しばらく歩いてようやく登山口に到着。 昔はこのあたりにトイレがあったようだが、今はなし。

歩き始めから狭めのトラバース道を歩いていく。
道の谷側は急斜面の崖となっていて、そこを沢が流れている。

撮影日時: 2024/10/19 09:23

歩き始めから狭めのトラバース道を歩いていく。 道の谷側は急斜面の崖となっていて、そこを沢が流れている。

ちなみにこんな感じの道。

撮影日時: 2024/10/19 09:24

ちなみにこんな感じの道。

早速木橋が登場。
百尋ノ滝に到着するまで、かなりの数の木箸を通過する必要がある。
とはいえ、人気コースとあってしっかりと手入れされているのか安心感のある橋ばかり。
欄干がないため、苦手な人は苦手だろうが…。

撮影日時: 2024/10/19 09:25

早速木橋が登場。 百尋ノ滝に到着するまで、かなりの数の木箸を通過する必要がある。 とはいえ、人気コースとあってしっかりと手入れされているのか安心感のある橋ばかり。 欄干がないため、苦手な人は苦手だろうが…。

またまた木橋。とにかく木橋のオンパレード。

撮影日時: 2024/10/19 09:27

またまた木橋。とにかく木橋のオンパレード。

途中登山道上を水が流れていたりと、さすが渓谷沿いの登山道だ。

撮影日時: 2024/10/19 09:29

途中登山道上を水が流れていたりと、さすが渓谷沿いの登山道だ。

先行のトレラングループが木橋で記念写真を撮っていたため、お茶を飲みながら通過できるようになるのを待つ。
しかしなかなか水量のある沢だ。

撮影日時: 2024/10/19 09:32

先行のトレラングループが木橋で記念写真を撮っていたため、お茶を飲みながら通過できるようになるのを待つ。 しかしなかなか水量のある沢だ。

さっきの木橋を渡り終えたところにHOKAのトレランシューズ。
サイズ的に女性物かと思ったが、一体何があったのか。

撮影日時: 2024/10/19 09:33

さっきの木橋を渡り終えたところにHOKAのトレランシューズ。 サイズ的に女性物かと思ったが、一体何があったのか。

またまた木橋を渡り進んでいく。

撮影日時: 2024/10/19 09:34

またまた木橋を渡り進んでいく。

道は相変わらずこんな調子で狭い。

撮影日時: 2024/10/19 09:34

道は相変わらずこんな調子で狭い。

また木橋。

撮影日時: 2024/10/19 09:36

また木橋。

小滝があったので記念撮影。

撮影日時: 2024/10/19 09:37

小滝があったので記念撮影。

撮影日時: 2024/10/19 09:37

あんまりこういう道は得意じゃないのだが…歩くしかない。

撮影日時: 2024/10/19 09:39

あんまりこういう道は得意じゃないのだが…歩くしかない。

沢の景色は素晴らしい。

撮影日時: 2024/10/19 09:44

沢の景色は素晴らしい。

撮影日時: 2024/10/19 09:44

沢を渡渉して先に進む。

撮影日時: 2024/10/19 09:53

沢を渡渉して先に進む。

ここで露岩の急斜面を登っていく。
記憶ではまだ鎖はなし。

撮影日時: 2024/10/19 09:54

ここで露岩の急斜面を登っていく。 記憶ではまだ鎖はなし。

そしていよいよ百尋ノ滝に到着。
川苔山と百尋ノ滝分岐から歩いてすぐのところに滝がある。百尋ノ滝に向かう道は露岩の道ではあるものの、鎖やロープが垂れていることもあり、それほど危ない感じはしなかった。
なかなか壮観である。

撮影日時: 2024/10/19 10:04

そしていよいよ百尋ノ滝に到着。 川苔山と百尋ノ滝分岐から歩いてすぐのところに滝がある。百尋ノ滝に向かう道は露岩の道ではあるものの、鎖やロープが垂れていることもあり、それほど危ない感じはしなかった。 なかなか壮観である。

滝の逆側はこんな感じ。

撮影日時: 2024/10/19 10:04

滝の逆側はこんな感じ。

鉄階段を登って分岐まで戻る。

撮影日時: 2024/10/19 10:05

鉄階段を登って分岐まで戻る。

分岐から先はしばらく鎖のある危険なトラバース道。
私はすっかり、百尋ノ滝までが危ない道なのだと思っていたのだが、核心部は間違いなくここ。
谷側は斜面というよりもはや崖。落ちればまず助からないだろう。
鎖を握りつつ、慎重に進む。

撮影日時: 2024/10/19 10:10

分岐から先はしばらく鎖のある危険なトラバース道。 私はすっかり、百尋ノ滝までが危ない道なのだと思っていたのだが、核心部は間違いなくここ。 谷側は斜面というよりもはや崖。落ちればまず助からないだろう。 鎖を握りつつ、慎重に進む。

谷側はこんな感じ。底が見えない。

撮影日時: 2024/10/19 10:10

谷側はこんな感じ。底が見えない。

ある程度進んで行くと、次第にトラバースから尾根を歩く道になる。
滑落の緊張感はなくなるが、短い急登が連続する別の緊張感がある道へ。

撮影日時: 2024/10/19 10:12

ある程度進んで行くと、次第にトラバースから尾根を歩く道になる。 滑落の緊張感はなくなるが、短い急登が連続する別の緊張感がある道へ。

撮影日時: 2024/10/19 10:20

そしてまた木橋(通過後に撮影)。
どこだったか忘れたが、一箇所木橋が横に傾いていて怖かった記憶がある。この木橋だったかな…。

撮影日時: 2024/10/19 10:30

そしてまた木橋(通過後に撮影)。 どこだったか忘れたが、一箇所木橋が横に傾いていて怖かった記憶がある。この木橋だったかな…。

ここまで来ればあとは緩やかに川苔山まで登るだけ。
もう危ない場所はない。

撮影日時: 2024/10/19 10:38

ここまで来ればあとは緩やかに川苔山まで登るだけ。 もう危ない場所はない。

緩やかに登っていく。
川苔山は近い。

撮影日時: 2024/10/19 10:52

緩やかに登っていく。 川苔山は近い。

ほぼ最後の坂。ここをグッと登ってベンチのある分岐点に出ると川苔山はすぐそこだ。

撮影日時: 2024/10/19 11:06

ほぼ最後の坂。ここをグッと登ってベンチのある分岐点に出ると川苔山はすぐそこだ。

ベンチのある分岐。
写真中央の道標の横から出てくる。

ここから川苔山までピストンするか、鳩ノ巣駅へ下るか、日向沢ノ峰方面へ歩いていくか、の分岐となる。

撮影日時: 2024/10/19 11:18

ベンチのある分岐。 写真中央の道標の横から出てくる。

ここから川苔山までピストンするか、鳩ノ巣駅へ下るか、日向沢ノ峰方面へ歩いていくか、の分岐となる。

川苔山方面。

撮影日時: 2024/10/19 11:18

川苔山方面。

最後のちょっとした登りを終えると広い尾根道が山頂まで続いている。

撮影日時: 2024/10/19 11:23

最後のちょっとした登りを終えると広い尾根道が山頂まで続いている。

山頂に到着。
山頂はそこそこ広く、ベンチも数個ほど。
既に数人の登山者が休憩中。

撮影日時: 2024/10/19 11:25

山頂に到着。 山頂はそこそこ広く、ベンチも数個ほど。 既に数人の登山者が休憩中。

ちょうど向かいにある尾根が恐らく鳥戸屋尾根と思われる。
左側に石尾根が伸びていて、ずっと奥に見えるのは雲取山だろうか?うーん、よくわからないな。

撮影日時: 2024/10/19 11:25

ちょうど向かいにある尾根が恐らく鳥戸屋尾根と思われる。 左側に石尾根が伸びていて、ずっと奥に見えるのは雲取山だろうか?うーん、よくわからないな。

もはや見えないと言っても良いかもしれないが、富士山。

撮影日時: 2024/10/19 11:40

もはや見えないと言っても良いかもしれないが、富士山。

わかりづらいが奥に登山道が続いているらしい。面倒なので私は行かなかったが…。

撮影日時: 2024/10/19 11:41

わかりづらいが奥に登山道が続いているらしい。面倒なので私は行かなかったが…。

景色を眺めながらカロリーメイトを食べ、お茶のペットボトルを変えて出発。

撮影日時: 2024/10/19 11:42

景色を眺めながらカロリーメイトを食べ、お茶のペットボトルを変えて出発。

再び分岐に戻ってきて、鳩ノ巣駅方面へと下る。
この道も未踏なので、若干ドキドキ。

撮影日時: 2024/10/19 11:46

再び分岐に戻ってきて、鳩ノ巣駅方面へと下る。 この道も未踏なので、若干ドキドキ。

下り始めこそ急で、地面も若干滑りやすく注意が必要。

撮影日時: 2024/10/19 11:51

下り始めこそ急で、地面も若干滑りやすく注意が必要。

下っていくとすぐに緩やかで歩きやすい尾根道へと変わる。

撮影日時: 2024/10/19 11:54

下っていくとすぐに緩やかで歩きやすい尾根道へと変わる。

ここを右側に行くと大ダワ方面。
私は左側の道へ。

撮影日時: 2024/10/19 11:56

ここを右側に行くと大ダワ方面。 私は左側の道へ。

こちらは如何にも奥多摩らしい植林の杉に囲まれた緩やかな道。極めて歩きやすく、危なげなところもない。

撮影日時: 2024/10/19 12:07

こちらは如何にも奥多摩らしい植林の杉に囲まれた緩やかな道。極めて歩きやすく、危なげなところもない。

途中ベンチを見つつ、ひたすら下っていく。
ほとんど登りはないが、かなり緩やかな下り道となっており、距離が長いため時間がかかる。

撮影日時: 2024/10/19 12:09

途中ベンチを見つつ、ひたすら下っていく。 ほとんど登りはないが、かなり緩やかな下り道となっており、距離が長いため時間がかかる。

林道に出てきたら鳩ノ巣駅は近い。
少しだけ林道を進んで奥のカーブのところで再び登山道へ入る。

撮影日時: 2024/10/19 13:01

林道に出てきたら鳩ノ巣駅は近い。 少しだけ林道を進んで奥のカーブのところで再び登山道へ入る。

ここから登山道に戻る。
ここまで来れば登山道の終わりも近い。

撮影日時: 2024/10/19 13:02

ここから登山道に戻る。 ここまで来れば登山道の終わりも近い。

こちらは大ダワ方面から下ってくる尾根道。

撮影日時: 2024/10/19 13:02

こちらは大ダワ方面から下ってくる尾根道。

最後に立派な建物の熊野神社に降りてきて終わり。あとは舗装路を10分程度歩けば鳩ノ巣駅に到着する。

撮影日時: 2024/10/19 13:25

最後に立派な建物の熊野神社に降りてきて終わり。あとは舗装路を10分程度歩けば鳩ノ巣駅に到着する。

今回は以前から気になっていた川苔山に登ってみたが、川乗橋バス停を起点に歩く分には、危険度は少ないと思う。 とにかく疲れた状態で百尋ノ滝の渓谷沿いの登山道を歩かない、これが大事。 集中力のある元気なうちに通過してしまえば、後は歩きやすい登山道が続いている。